こどもの矯正日記

症例だけでなく、小児矯正に関する情報を発信いたします

拡大床の調整

ちょうど夏休みから上下顎の拡大を始めた患者様。

患者様自身もまじめで、熱心に私たちの話を聞いてくれます。装置の使用時間も守ってくださいますし、装置の扱い方、歯磨きの仕方とてもお上手です。

通常、終日使用していただいた場合は週に一度90度スクリューを回すことによって拡大していくのですが、こちらの患者さんのお母様には敬服いたします。というのも、週に一度90度ではなくて毎日少しづつ1週間で90度になる程度に広げていただいているとのこと。お子様には広げた時の違和感、不快感はなく順調に広がっていています。

シビアケースなのでブラケットをつけての仕上げが必要ですが、もしかしたら?と期待したくなるケースです。私たちも頑張ります。ご一緒にきれいな歯並びを目指して頑張りましょう。

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早期治療について

お口が小さい場合も、受け口も、出っ歯も、開口も早期に治療を開始した方が、成長発育の余地がたくさん残っている分ゆとりを持って治療ができますし、治療精度も高くなります。

ただし、早期治療に関してはまだそれほど悪くなっていない状態で始めるので相互の信頼関係と患者様の十分なご理解が不可欠です。そのためににたくさんの資料どりをして、ご説明させていただいています。メリット、デメリット含めご納得いただければ治療としては理想的な時期から始められます。

当医院では咬合誘導から始めていただいた場合、非抜歯での治療がほぼ全ての患者様で実現しています。今後の目標としてはブラケットをつけずに咬合誘導だけで最終的なきれいなかみ合わせを作ることを念頭に置いております。早期治療にご興味ある方は是非お早めにご相談ください。

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虫歯ではないのに・・・

 石灰化不全や歯の形態の異常からある日突然、歯が欠けてしまうことがあります。

どちらも歯が生えてくる前に起因するものです。

 石灰化不全が起こっている場所は透明度がない白濁したような状態です。他の正常な部分にくらべると柔らかいためかけやすいです。これに関しては歯磨きを念入りに、フッ素やアパタイトで歯質の強化に努めます。

 歯の形態異常はより注意が必要です。小さい前歯や奥歯などに見られます。本来それらの歯の中央部分はへこんでいなければいけないのにちょうど棘のよう突起がでていることがあります。出っ張っているために咬んだ時にかけやすいのです。

その突起の部分にも歯の神経があると、かけた時に激痛を伴いますし、すりへっていく過程で虫歯のような痛みを感じることがあります。対処法としてはそういう症状が出る前に、歯の神経を痛めないように少しずつ削って形を整えていきます。十分ご説明してから行いますが虫歯ではないのに歯を削らなくてはいけないため、患者様としては戸惑われることあるかと思います。処置に関しておや?と思われたらぜひお気軽にお尋ねください。

 

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新学期

近隣の小、中学校では新学期がスタートしたようですね。夏休中は行事も多く装置が思うように使えなかったというお声もよく耳にしました。

取り外し式の装置の場合は使用時間と効果が比例します。

新学期がスタートしたら是非決められた使用時間に戻して頑張りましょう。最近は給食後の歯磨きも学校で推奨していただいているようです。装置を外してまたお口に入れるよいタイミングになりますね。

また、使用していない期間が長くなってしまって今一つぴったりしないなという場合は早めに調整にいらしてください。

残暑は厳しいけど新学期、気持ちもリフレッシュして頑張りましょう。

 

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装置とMFTの併用

咬合誘導をすすめるにあたってMFTの併用は欠かせなくなっています。

MFTというのは本来歯が並ぶべきスペースに歯が並ぶようにお口周りの筋肉のバランスを整える筋肉のトレーニングです。

特に歯性の受け口、出っ歯などには効果的です。ご本人やおうちの方は毎日ご覧になっているとその変化がわかりにくかもしれません。MFTはご自宅でしていただくトレーニングもありますのでモチベーションを持ち続けていただくためにも、客観的に効果をお伝えできるようにお写真を撮らせていただいたり、お口のお気具合や力加減の計測などもさせていただいております。

舌の筋トレ、唇の筋トレなどいろいろありますが歯並びが悪くなった原因そのものがお口周りの筋肉のアンバランスの場合は、治療後の後戻り対策としても重要です。

また、不正咬合の予防としても取り入れております。ご興味ある方はお気軽にお尋ねください。

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虫歯は防げるの?

はい、防ぐことができます!

数ある病気の中でも虫歯ほど原因がはっきり分かっていて予防方法も確立されているものは他にはないのでは?と言ってもいいくらい虫歯予防へのアプローチは確立しています。

虫歯は細菌が引き起こす感染症です。歯の質や唾液の影響ももちろん受けますが細菌がいなければ虫歯は発症しないのです。ですから磨き残しのないように歯を磨くことが一番効果的で安価な予防法と言えます。

また、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には虫歯菌はいません。歯が生えてから口移しで食べ物をもらったり、お箸やスプーンを共有することによってお世話をしている大人から虫歯菌をもらってしまうのです。ご両親、おじいちゃんおばあちゃんになる方で虫歯がたくさんある場合は赤ちゃんを授かる前に治療をしておくことをお勧めします。家族皆揃ってカリエスフリー(虫歯0)を目指しましょう。

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顎外装置の効果 上顎の場合

成長発育の途中ならではの治療に顎外装置の使用の効果について何度かお話ししてきました。

下顎の成長の抑制に使用するフェイシャルマスク、チンキャップなどは弱い力を適度にかけることによって安全に効果が期待できます。

では、上の顎が骨格的に前に出ていたり、過度に成長してしまっている場合は?とういと、これもまた顎外装置の使用で成長発育の余地が残っている年齢の患者様に限って言えば効果が期待できます。ご自宅にいる時もしくは就寝時のみのご使用になります。ただし、上顎の成長発育のピークは思春期成長よりも前になるので早め早めに対応するのが望ましいです。

下顎が出ている場合だけでなくやはり上顎が出ている場合も外科矯正や抜歯矯正を避けるためには早めの対応が必要ということになります。気になった時点で是非お気軽にご相談ください。

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非抜歯矯正について

非抜歯矯正についてはたくさんの意見があります。もちろん歯を抜かずに全ての歯牙をきちんと並べられればいいのですが、全ての患者様に非抜歯での矯正治療ができるとは考えていません。

成長発育のタイミングを逃してしまった場合や元々の歯牙がとても大きくて顎の幅を広げるだけでは対応できない場合などは抜歯をした方が見た目だけでなく歯、歯肉、歯槽骨の健康を保てる場合もあります。

いずれにせよ非抜歯矯を可能にするにはやはりタイミングがとても大事になります。気になった時点でなるべく早くご相談ください。成長発育の可能性が残っていればいるほど、抜歯を避けられる可能性は高くなります。

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夏休のお知らせ

8月12日(木)より18日(水)まで休診とさせていただきます。

19日より診療いたします。

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歯並びが悪くなる原因

歯並びを悪くしてしまう可能性のあること、いろいろとご紹介しています。

うつぶせ寝、横向き寝、頬杖などの態癖、舌を歯と歯の間から出してしまったり、舌で歯を押してしまう癖があったり、お口をあけっぱなしでいたりetcそういう癖があるかな?と気がついたときには患者様にお伝えするようにしています。

また、乳歯の虫歯も永久歯の歯並びに関係します。乳歯を早く失ってしまうとかみ合わせ全体に影響が出るので歯並びが悪くなる可能性はあります。

それから、乳歯の根の先が膿んだまま長く放置した場合も後続永久歯に影響が出ることがあります。臼歯の奥歯などは基本的には乳歯の真下から永久歯が出てくるのですが根の先が膿んでしまっているとその膿の部分を避けて永久歯がでてこようと方向を変えてしまうことがあります。歯の根が膿んでしまって治りそうない場合はあえて抜歯をした方がよいときもあります。乳歯の虫歯の治療は難しいのですがとても大切です。大きな虫歯になる前に是非ご来院ください。

 

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