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ドクター紹介
当医院の医師の紹介です。健康な歯のためにドクターとして私がしなければならないこと肝に銘じ日々研鑽しております。
副院長:清水 清恵
はじめまして、清水歯科クリニックの 清水 清恵 です。
早いもので、ここ、篠崎に1997年に開業して二十数年がたちます。
当医院で矯正治療を受けたお子様がお健やかに成長、成人し、歯科衛生士の仕事に就いた等、嬉しいニュースをいただいたり、お母様のおなかにいたころを存じているお子様の本格矯正をスタートさせたりと、月日の流れの速さを感じます。
と、同時に地域のホームドクターとして患者様と末永くお付き合いできるようにと日々診療に取り組んできた成果をいろいろな形で感じられるようにもなっております。活動報告
私の目標はやはり、健康な永久歯列の育成にあります。
虫歯のない、きれいな歯肉、整った歯並び、かみ合わせであることはお口の健康には欠かせません。
と同時に、整った歯ならび、かみ合わせは一生を通じて虫歯や歯周病、その他の歯科疾患の予防の一助となります。ですから虫歯の治療や歯肉の治療をご提供するのはもちろんなのですが、健康な永久歯列の育成のためには歯並びやかみ合わせに関する治療も特別なことではなく同じ目標に向かっての必然的なものとして患者様にご提供できるようにしたいと考え、研鑽を積み、日々診療に反映できるようにしています。
当医院は乳歯が生える前の0歳のお子様から、90歳代の患者様、う蝕が一本もない患者様から重度の歯科疾患を抱える患者様で、幅広い患者様の層に恵まれておりますので、それぞれのライフステージでの歯の状態、歯科疾患へのかかわり方の違いを目の当たりにしております。
精神的にも肉体的にも時を重ね成熟した方々は皆さん、歯の重要性をとても理解してくださっております。しかし、残念ながらそれに至るまでの長い間に歯を失ってしまっていることが多いです。
若い時に気を付けていればね、とおっしゃられるのを胸が痛む思いでうかがうこともしばしばです。重度の歯科疾患の治療は治療自体も複雑になるし、長期にわたります、その上、手の施しようがなくなってしまっていることだって少なくありません。最近では歯並びに対するご関心も深く、子供のころにしておけばよかったと、矯正治療が身近になっている今の子供たちをうらやむお声を耳にすることもしばしばです。
歯の病気をもっともっと減らしたい。
虫歯も歯周病も、不正咬合もなってしまっても仕方がない疾病ではないと思います。不正咬合に関しては先天的な要因もあるため全ての不正咬合の予防はできません。しかし、後天的な要因に対して、歯科医師が患者様に適切な時期に適切な食習慣や生活習慣を通じて、予防法をご提供することでもっともっと減らすことができる可能性のある疾病かと理解しています。
健康な歯、歯並び、かみ合わせを育成するために歯科医師がしなければいけないことを地道に確実に行う、それがかかりつけ歯科医として私がしなければならないこと肝に銘じ日々研鑽しております。一生、健康なお口で過ごせるよう、ご一緒に健康な永久歯列を目指しがんばりましょう。
資格・所属学会役職
◆日本小児歯科学会
ー代議員
ー小児保健委員会委員
◆日本口腔筋機能療法(MFT)学会 役員
ーEBM委員会
ー渉外委員会
◆全国小児歯科開業医会 理事
ー学術委員会
ー研究助成委員会
ー小児歯科将来検討委員会
◆日本一般臨床医矯正研究会 子どもの歯並び予防矯正認定医
◆日本一般臨床医矯正研究会 役員
ー認定委員会
ー会計委員会