こどもの矯正日記

症例だけでなく、小児矯正に関する情報を発信いたします

咀嚼効率検査

機能と形態は表裏一体です。口が口としての役割りをしっかりと果たす為にはその人にあった歯や歯列の形態が必要です。一方、機能が整っていないと筋肉を介して様々な不調和が顎骨、歯列、歯へも影響を及ぼす事もあります。

ただしい形態の付与については比較的判定しやすく、今までの歯科治療の中心を占めてきました。でも、口腔が担う最も重要な食べる機能についてはそれが果たして上手く機能しているのかどうかの判定はとても難しく、未だにこの検査で全てがわかる!というものはないように思います。

当医院では食べる機能検査としては実際に飲んだり食べたりをVTRで撮影し,複数人がその映像を見て正しい咀嚼嚥下ができているかを判定しています。映像を見てみると確かに正常な食べ方とは異なる、苦しそう、汚い食べ方etcはわかるのですが、どの程度それが重症なのか定量的な判断ができませんでした。

今回、咀嚼効率検査というガムを使ってどのくらいしっかり物が噛めているかを判定する検査を導入しました。食べ物をうまく咀嚼する機能がどの程度あるかの目安になります。特に歯列矯正を希望されていてかつMFTが必要な、食べる機能にも問題のあるお子様には数値でどの程度改善されているかがわかるのでトレーニングをすすめる上で、励みになると思います。もちろん、一般の方もご希望があれば検査は可能です。お気軽にご相談下さい。

 

小児矯正 こども歯並び治療室

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