こどもの矯正日記

症例だけでなく、小児矯正に関する情報を発信いたします

いつから矯正治療を始めるべきか?

 いつから始めたら良いのでしょうか?早すぎるのでは?矯正相談の際に保護者の方から受けるご質問の中にはこのような始める時期についてが多いです。

 矯正治療はお子様の症状によって最適な時期が異なります。当医院ではエビデンスベースに基づき、それぞれの症状に最も効果的な時期に治療介入が出来る様、診査診断の上、治療開始時期をご呈示しております。

 例えば、上下顎の横幅が狭くて歯が並びきらない様な小さい顎でしたら2〜4永久前歯が生えて来る頃が最も横幅の成長発育が期待できるのでその時期から始める事をお勧めしています。最近のお子さんは早く前歯が萌出する傾向にあり、特に下顎の前歯はお体もお口も小さい時に生えて来ている事も多いです。幼稚園の年長さんや小学校一年生で永久4前歯が萌出しており、すでに叢生になっているお子さんも珍しくありません。理想的な開始時期と問われれば永久4前歯が生え揃ってしまう前の方が顎の拡大は容易ですし、後戻りの危険性が少なくなります。しかしその時期を過ぎても矯正治療が出来ない訳ではありません。お子さんの気持ちの準備が整っていないようであれば、待機し見守る事も重要だと考えます。

 当医院では一度精密検査を行い診断をした場合、待機期間も含めてお口の健康維持に努めております。お気軽にご相談下さい。

 

小児矯正 こども歯並び治療室

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