こどもの矯正日記

症例だけでなく、小児矯正に関する情報を発信いたします

食べ方について

何故、歯科医師が食育レシピを提供するのか?

簡単に言えばものを食べる時に必要な最初の器官が口だからです。栄養源としての食べ物をまず口に入れる事から私たちの生命活動は始まります。生まれ落ちてから、亡くなるその時までご自身のお口で食べられるように、そう云うお口作りをしたいからです。

健康な歯と歯茎を生涯維持して頂くために、出来る限りの事をしたいと思っています。

それには、やはり予防なのです。虫歯を作らない事、歯周病にならない事、歯並びを悪くしない事。

歯並びは、一本一本の歯の並びの事だけをさしているわけではありません。一般的に患者さんにはわかりにくい、顎の前後的な関係、左右的な関係、高さの関係の方が若年のうちに決定されてしまって、成人では対症療法でしか治療が出来なくなる事が多いです。哺乳や離乳期、幼児期の正常な哺乳、摂食は健全なお口作りに大きく関与していると言われています。適正な顎の位置関係、顎の大きさを作るのに乳幼年期の食にまつわる所作が重要だという事です。(もちろん不正咬む合の原因はこれだけではないのですが遺伝因子や先天的因子は歯科医や患者さんの努力ではどうしようも出来ません。)

歯科医として私が介入できる時期はそう云った重要な時期の後半です。お口の中は既に不正咬合の兆しが出ている頃でもあります。全員が歯並び治療を希望されるわけではありません、諸事情で出来ない方もいらっしゃる事でしょう。それでも少しでも良い方向への”足し算”をして頂きたいと思い、こちらのブログでは日常生活になるべく密着した”歯科疾患の予防”に役立つ情報を発信しております。食育レシピはその一環です。でも、そのメニューを食べるだけではやっぱり不十分。食べ方も気をつけてください。

メニューのご紹介の前に今日は食べ方のワンポイントアドバイスです。この食べ方なら普通のお食事だって効果有りです!

1、食事は水分と一緒にとらない。水分で流し込み食べをしない。

2、お口は閉じて鼻で息をしながら食べる。

3、前歯でしっかり噛み切って、両側の奥歯を均等にに使って(交代交代で)なるべくよく咬んで食べる。

もし、気をつけても1〜3の食べ方がどうにも上手く出来ないという場合は舌や口の中のどこかに機能不全があるのかもしれません。食べ方についてもご指導しておりますのでご不安な場合はお気軽にご相談下さい。

 

 

小児矯正 こども歯並び治療室

このページの先頭へ

 

矯正治療中のレシピ&食育レシピ 

お待たせしました!

長年の夢でもあった栄養士さんと協力し歯科で求められるレシピをご紹介する事がそろそろ本格的にスタートできそうです。

パートナーはABCクッキングでのインストラクター歴もある管理栄養士の山崎亮子氏です。

矯正治療中の痛みやブラケットのための食事の煩雑さ、ブラケット脱離の原因にならないような調理の工夫等をお願いして考えて頂いています。

また、無理なく美味しく子ども達のお口の健康を守り育てていけるような食育メニューもご紹介したいと思います。

さすがに管理栄養士さんの考えてくださるメニューはひと味もふた味も違います!見た目も素敵でびっくりです。

乞うご期待を!

 

 

 

小児矯正 こども歯並び治療室

このページの先頭へ

 

お子様の歯並びが気になったら、いつでもお気軽にご連絡下さい。


↓ 診療時間外はこちら ↓

相談フォームへ