こどもの矯正日記

症例だけでなく、小児矯正に関する情報を発信いたします

虫歯の洪水、清涼飲料水にご注意


 小さ頃から定期的にお口の中を拝見し、歯磨き指導をしたり、フッ素塗布を行い、カリエスフリーの永久歯列が完成し一緒に喜んだのもつかの間。。。中学生、高校生になると反抗期のためか、または部活などで忙しいためか、検診でクリニックに来る機会もめっきり減って、歯磨きもいつの間にか我流になって、そして清涼飲料水。虫歯の洪水になります。あれだけ小さい頃、虫歯予防に努めていたのに!
 中学生、高校生の皆さん、虫歯予防についてもう一度再考して頂きたいお年頃です。


 まず、何気なく一日に何度も口にしている清涼飲料水。
清涼飲料水は皆さんが思っている以上に砂糖が含まれています。
健康維持のために、砂糖の1日の摂取量は20g/dayと制限がありますが、実は、スポーツ飲料とされている清涼飲料水の砂糖含有量でさえ1缶(200ml)に20gほどの砂糖が入っているんです。ペットボトル500mlでは50gの砂糖が入っている事になります。
果汁のジュースなどは200mlで50gも入っているものがあります。

 清涼飲料水1本の砂糖含有量で、一日の砂糖摂取量の上限を軽く超えてしまうことになりますが、清涼飲料水で、そんなにたくさんの砂糖を取っているとは気付いてないんじゃないでしょうか?
ましてやチョコレートやアメのように虫歯の原因になるなんて想像もつかないかと思います。でも、お口の中の隅々まで液体は入り込むのでより性質が悪いといってもいいかもしれません。
 健康のためにも虫歯予防のためにも麦茶など砂糖の入っていない飲み物を選んで頂きたいです。

小児矯正 こども歯並び治療室

このページの先頭へ

 

本格矯正前にできること

 今日はブラケット除去を控えた患者様、数人を治療しました。

本格矯正治療も終了が近くなりますと患者様にとってはブラケットの除去日は待ち遠しいゴールの日となります。早く外してくださいとせがまれる事もしばしばです。術者としては理想的な位置に歯が並べられているか、ブラケットを除去してからもその噛み合わせが保てるよう安定した状態になっているかを見極めてからでないと外せないので、安請け合いはできません。

 つけるときも嫌がられ、外すときも早くしてと、患者様からは何かと疎まれているブラケットをつけての本格矯正ですが、現在の歯並び治療はこのような本格矯正なしには考えられないのが現状です。

 一方、咬合誘導やMFT、態癖指導などを取り入れる事によって、歯並びを悪くする原因のうち、いくつかでも早期に改善する事ができたら本格矯正が必要になる割合は変化するのではないかな、と思っています。早期介入、予防矯正については専門家でも意見の分かれるところですが、ご興味のある方、本格矯正前に何か出来る事はないかと思っていらっしゃる方、どうぞお気軽にご相談下さい。

小児矯正 こども歯並び治療室

このページの先頭へ

 

お子様の歯並びが気になったら、いつでもお気軽にご連絡下さい。


↓ 診療時間外はこちら ↓

相談フォームへ