こどもの矯正日記
症例だけでなく、小児矯正に関する情報を発信いたします
予防矯正への取り組みとフォローアップ
歯列不正、不正咬合の予防という大きな目標に向かって、頭の中にいろいろなものが駆け巡っています。
ふと、開業当初、虫歯の予防システムを導入したく思い唾液検査を診療に取り入れようとした時のこと思い出しました。当時は唾液検査をしてむし歯の予防プログラムを!なんてお話ししても患者様からの反応は悪く、下手すれば胡散臭い歯医者だな、くらいの雰囲気でした。でも、今では唾液検査も受け入れていただけているし、(虫歯の)予防歯科は社会的にも広く浸透しているように思います。こちらの熱意をお伝えする努力と時間も必要だったのだろう思います。
現時点では予防矯正、早期治療はそれより状況的には厳しい?歯並びが悪くなるかもという、危険性は患者様よりは私たちの方がプロなので早くわかります。でも、まだ悪くなっていない歯並びを悪くしないように治療をしましょうといきなり言われても、困ってしまいますよね。矯正治療は何かと患者様のご負担が大きいので、身構えてしまうのも無理はありません。ただ、早期介入が本当に必要な場合で、患者様が治療の必要性に気が付いていないなら、お伝えするべきと考えています。でも、そこから先は患者様とご家族様の選択にお任せします。
その時、矯正治療を選択されなかったとしてもご安心ください。当医院とその患者様のお付き合いは何も変わりはありません。ホームドクターとしてできる限りのお口のお手入れをさせていただき、お口の健康を保っていただくことが何よりも大切と考えるからです。
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