こどもの矯正日記
症例だけでなく、小児矯正に関する情報を発信いたします
上にも下にも
お口が小さく歯が並びきらない場合、上下顎両方が小さいことが多いです。となると、床装置を使用して拡大する際も上も下も、ということになります。
上にも下にも拡大床装置が入ると、やっぱり違和感はあります。なるべく、薄く、小さくしていますが装置の真ん中には顎を広げるためのスクリューがあるのでその幅や厚みを無視して小さくも薄くもできないのです。
通常、拡大は1週間に一度スクリューを広げる調整をしていただきます。終日使用しているか半日か、全く入れられない日があるかによって調整も変わってきます。ですから、調整量の決定は患者様からの 使用状況のご報告が頼りになります。
当医院の患者様は使用状況をありのままにお話ししてくださるのでとても助かっています。使えなかったら使えない原因をご一緒に解決したいし調整の量も調節したいのでそれでいいんです。頑張ってもらうべきところは私たちもはっきりお伝えします。難しいところは加減してその結果どうなるかもご説明しながら対策を考えます。目標は一つですよね。目標に対してどう進んでいくのか、ぶれないこと、大切です。
二人とも拡大床が上にも下にも入っています。音読はちょっと厳しいね。
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