こどもの矯正日記

症例だけでなく、小児矯正に関する情報を発信いたします

おしゃぶり

 指しゃぶりについては万国共通で出っ歯の原因になるのでよくないとされています。当医院でも指しゃぶりに関してはできるだけ早めにやめられるようにとお話しさせていただいています。

 一方、おしゃぶりに関しては欧米諸国では永久歯の前歯が生えるころまではかまわないと考えられています。特に米国小児歯科学会では口呼吸を抑制し鼻呼吸を促進する手助けになるとし、積極的にすすめている程です。口呼吸もまた歯並びを悪くする原因の一つなのです。

 時期とおしゃぶりの形状に気をつければ悪くはないかな、というのが個人的な意見です。日本製のもので鼻呼吸促進をうたっているものや以前ご紹介したヌーク社の硬くて平たい乳首のものなら乳歯列が完成する2歳半前後までなら問題ないのではないかと思います。おしゃぶりを乳児期に使用したお子様が正しい鼻呼吸を覚え、口腔周囲筋が健やかに発達し、口呼吸にならずに済んだならおしゃぶりの歯並びに対する貢献度は大きいと言えるでしょう。

 ただし、永久歯の前歯が生えるころまで使用し続けたり、まん丸の乳首のものは避けていただきたいです。

 

小児矯正 こども歯並び治療室

意外と早く治ります  << 前のブログ記事  | 次のブログ記事 >>  理想の歯並び、かみ合わせ

このページの先頭へ

関連したブログ記事

このページの先頭へ


お子様の歯並びが気になったら、いつでもお気軽にご連絡下さい。


↓ 診療時間外はこちら ↓

相談フォームへ