こどもの矯正日記
症例だけでなく、小児矯正に関する情報を発信いたします
顎間ゴム
咬合誘導で使用する取り外し式の装置と異なり、ブラケット治療は術者がコントロールできることがほとんどです。ですから、基本的にはご予約通りに来院していただけた場合、治療の効果など予測がつきやすいです。
しかし、ブラケット治療中でも患者様のご協力度によって左右されるのが顎間ゴムを使用していただく治療です。ほぼ歯がきれいに並んだ状態で前後的、左右的な上下の顎の若干のずれを治す治療です。
上下左右の糸切り歯と6歳臼歯にはゴムをかけられるフックがついていて、どれとどれにゴムをかけるか、どのくらいの時間使用するかをご説明します。この時、指示通りに使用していただいていないと、それ自体が患者様にとって良くない動きだから動かないのか、それとも力が弱いのか、時間が短いのかと効果の出ていない理由がわからなくなってしまいます。当医院では、特に顎に負担のかからないように弱い力で調整を進めておりますので顎間ゴム使用に関しての自己申告はどうぞ正確にお願いしますね。正確な治療効果の判定のためにもご協力ください。
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