こどもの矯正日記
症例だけでなく、小児矯正に関する情報を発信いたします
萌えたての歯
立春とは名ばかりの寒さですが、木々の梢をよぉ~く見てみると日に日に木の芽が膨らみ始めています。親水緑道沿いの沈丁花などはもうつぼみがピンク色に染まってきているものも見受けられます。昔から寒いのは苦手なのですが何故かことさらに寒い2月は嫌いではありません。春を待つ命の輝きを感じることができるからでしょうか?
同じような理由かどうかわかりませんが、永久歯が萌え始めているのを拝見すると、とても希望に満ちた嬉しい気持ちになります。乳歯時代カリエスフリーで過ごしてきたお子様にも、虫歯で苦しんだお子様にも真っ白できれいな永久歯は平等に萌えてきます。なんとしてもこのきれいな永久歯は虫歯から守らねば!と一層ブラッシング指導や予防についての話に熱が入ります。
萌出途中の歯は歯肉に半分覆われていたり、歯の高さが隣の歯とそろっていないため歯磨きがしにくいです。そのうえ、萌えたての永久歯は見た目は一人前の大きさで形もしっかりしていますが実は柔らかく最も虫歯になり易いんです。萌えてから3年くらいたつと歯の性状は安定し虫歯への罹患率は低くなります。大人になってからの方が虫歯になりにくくなったと感じていらっしゃるお父様お母様多いのではないでしょうか?(ブラッシング次第ではありますが)
フッ素塗布、PMTC,予防充填等々歯科医院でできることもありますが、一番簡単で効果的な予防は日々の歯磨きです。磨きにくい個所の歯磨き指導や使いやすい歯ブラシなどお子様お一人お一人にあった歯磨き指導しております。真っ白な萌えたての永久歯、ご一緒に虫歯から守って参りましょう!!
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